【可愛いラッピンググッズ、紙袋はどうして捨てられないのか】
昨年に引き続き、今年もやるんですって。ハロウィン。
次男、小学5年生。
仮装で街を歩くなんて恥ずかしくてできるかよ!ってな感じで
低学年でハロウィンを卒業した長男やその仲間達を見てきているので、
小4(昨年)もぎりぎりなんじゃないかな~なんて思っていたら
今年も楽しみにしている次男とその友人達。
そうか~まだやるんだね。
永遠にピーターパンタイプなのかい?
可愛いじゃないの。
いやいや、今や大人も子どももハロウィンで盛り上がる日本。
子どものお楽しみ~・・・なんて思っている私が、古いのかも知れないな。
写真はお家を回ってくる子ども達のお菓子を準備したところ。
旦那が「ハロウィンのお菓子準備できた??」って3週間前くらいから
気にしていて、先々週の週末、早々とお菓子を準備しておりました。
ラッピングは昨日ちゃちゃっと。
100均の袋だけど、探せば素敵なものがあるもんです。
先週寄った伊東屋さんで慌てて買わなくてよかった。(笑)
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ところで、お片付けに伺うお客様のお家には
だいたい、こういったラッピング用品がたんまりでてくるものです。
買って使おうと思っていたけどすっかり使い忘れていた。という物から
いただいたラッピングの袋やリボンが可愛くて捨てられなくて
いつか何かで使おうかな~ってとって置いてある物とか。
分かる分かる!って方も多いのでは?
そう、私も同じく!袋とか紙物、なんか好きです。
きっと今日お菓子を可愛いハロウィンのラッピングでいただいて持ち帰った
袋やリボン、私も「ポイっ!」てすぐには捨てられないかも知れません。
今週はじめに旦那が仕事帰りに買ってきてくれたフランスパン2本。
↑それが入っていたこんなのも素敵だな~ってまだ捨ててないのですから。(笑)
でも、ここからが分かれ目。
片付くお家と片付きにくいお家になるかならないか。
私はあえて、このパンの袋を収納ボックスには入れません。
何故なら、この袋を使うことは多分永遠にこないから。
そしてハロウィンの可愛い袋も然り。
素敵~と思う自分と、冷静な判断の自分が居ます。
何かラッピングするときは、絶対その時の気分でお店で可愛い袋を自分で選びたくなるし、家で何かに使おう!って思っていても、
季節行事の袋を使うタイミングなんて
本当は無いことを分かっているから。
パンの袋なんて特にね。(笑)
だから、収納ボックスに仕舞いこまないで
あえて、見えるところに1週間くらい放置して置けばいいのです。
壁に吊るすのでもいいし、棚に畳んで置いておくのでも良し。
目がその光景を当たり前になってくると
きらびやかで、素敵で、なんだか捨てられなかった可愛い袋だって、
「うん?もう季節終わったよね?」
「パンの袋・・もういっか」
という風に、あっさり手放すことができるのだから不思議。
その場でポイっが出来ないのは、その物の本質よりも
その時の状況が手放すことを邪魔していることが大半なのです。
楽しかった~~。
お土産のパン美味しかった~。
素敵な時間だった~。
で、もしそれらをそんな楽しい気分のまましまい込むと、、、
おそらく、すぐに収納はパンパンになって、
何がどのくらいあるのかも分からず、結局部屋の外まで片付かなくなってくることに。
部屋が片付かない。
この大きな悩みは、実は小さな物の手放し方から
意識していかなければいけないことなんですね。
ハロウィーンラッピングから、片付けの話になりましたが
本当は堅苦しく考えないで、今を楽しむ!それに尽きる。
楽しみきって、パッと手放す。
それだけのこと。
ハッピーハロウィーン!!
楽しい週末を!